ビューティガレージ　今期売上高も二桁伸長

Posted on | 6月 12, 2020 | No Comments

東証一部上場の美容業界大手通販、ビューティガレージは2020年6月12日、2020年４月期決算（連結）を発表。新型コロナウイルスの影響が4月単月業績にあったものの、売上高は15,730,294千円になり、前年同期比13.6％増と今期も二桁台に乗せる大幅伸長だった。

売上総利益4,774,953千円（前年同期比13.3％増）、営業利益730,038千円（同16.2％増）、経常利益は747,337千円（同15.6％増）、親会社株主に帰属する当期純利益は408,002千円（同7.1％増）だった。

主力の物販事業は、EC売上高が前年同期比20.8％増、化粧品・材料売上高が前年同期比23.4％増と伸長し、物販事業全体としての売上高は11,991,750千円（前年同期比14.2%増）と順調に推移した。店舗設計事業や周辺ソリューション事業も順調だった。

今後の見通しについては、新型コロナウイルスの影響が短期的にはあるとしながらも、中長期的には感染防止の観点から、EC化が一層進むと想定しているが、2021年4月期の連結業績予想については売上高16,732百万円（前年同期比106.4％）と控えめな見通しをしている。
なお同社は、2020～2022年度の3年間を成長加速ステージ、2023～2024年度を飛躍ステージとする「中期経営計画2020-2024」を策定し、同日発表した。

（情報／IR）

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