フェイスシールド装着で理容店が再開 タイ
Posted on | 5月 4, 2020 | No Comments
世界的に流行している新型コロナウイルスだが、感染者数が減ってきている国では、経済活動が再開されはじめている。東南アジアのタイでは2020年5月3日、理美容店やレストランの営業が認められたが、いろいろな条件が付けられての営業再開となっているという。『NHK NEWS WEB』が同日、伝えた。
理美容店の場合は、地元当局が細かいルールを決めて営業を認めているという。
記者が取材したバンコク中心部の理容店は、理容師にはマスクとフェイスシールドの着用が義務づけられ、客との会話も控えるよう求められている。また施術できるメニューは、カット、シャンプー、ブローなどで、シェービングは不可。理由は、客の顔に近づくため、感染リスクが高まるため。
写真(『NHK NEWS WEB』)は、フェイスシールドを装着してクリッパーで施術している理容師。客はマスクを着用しているので、施術するには不自由そうだ。
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