ビューティガレージ2020年4月期第3四半期 売上高18%増
Posted on | 3月 9, 2020 | No Comments
東証一部上場の美容系ネット通販大手のビューティガレージは2020年3月9日、 2020年4月期第3四半期決算短信を発表。1期~3期累計(以下、同)売上高114億87百万円(前年同期比17.9%増)、営業利益4億15百万円(同32.9%増)、経常利益4億31百万円(同42.2%増)、四半期純利益2億45百万円(同42.8%増)と好調だった。
2020年4月期通期では4億51百万円の純利益を見込んでいる。
物販事業は、消費増税にともなう駆け込み需要後の反動減があったもののECサイトのUI/UXの改善と進化を継続することで、EC経由売上高の拡大を目指した結果、EC売上高は前年同期比23.7%増、化粧品・材料売上高が前年同期比29.2%増と伸長し、物販事業全体としての売上高は89億61百万円(同18.3%増)となった。この背景には、既存顧客の活性化と新規顧客の獲得増加に注力したことがある。
このほか、連結子会社であるタフデザインプロダクトによる店舗設計事業、開業プロデュース、居抜き物件仲介、集客支援、講習・アカデミー、損害保険、システム導入支援、店舗リース、M&A仲介などの各種ソリューションサービスも順調に推移した。
(情報/IR)
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