完全デジタル化バーバーショップが誕生
Posted on | 1月 17, 2020 | No Comments
電子カルテやキャッシュレスなどを導入している理容店はあるが、床掃除ロボット、セキュリティまでIT化した理容店が2020年2月4日オープンする。「『IT×理容室』 完全デジタル化のバーバーショップ」をうたった「KINGSMAN TOKYO 立川店」。
西東京エリアにて理容室を2店舗経営している「KINGSMAN TOKYO」(吉田奈津樹代表)が出店する。ロスが多い作業や、非効率な経営により低賃金や長時間労働が常態化している理容店経営を打開するため、「徹底したITでの運営効率化、無駄の排除・管理コストの削減と同時にお客様の満足度向上を狙ったDX(デジタルトランスフォーメーション)を導入した」という。
具体的には
・クラウドによる在庫管理システムの導入
・電子カルテの導入
・ロボットによる店舗清掃
・店舗セキュリティと室内コントロールの自動化
・オンライン決済のキャッシュレス
DX(デジタルトランスフォーメーション)を導入することで、徹底した効率化とお客様の利便性をアップさせ、本来時間をかけるべきのサービスに集中させることを実現するとしている。
ちなみに「KINGSMAN TOKYO」は、いま世界的に流行っているメンズグルーミングに特化したバーバーショップで、基本のカットコースは5300円の設定。
(情報/プレスリリース)
タグ: IT化, バーバーショップ, 経営