製菓衛生師・調理師科を新設 国際理容美容専門学校
Posted on | 1月 15, 2020 | No Comments
国際理容美容専門学校が2020新春賀詞交歓会
国際理容美容専門学校は2020年1月14日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで恒例の新春賀詞交歓会を開き、同校関係者ら多数が参加し新春を祝った。主催・同校後援会。
和田美義国際理容美容専門学校理事長・校長はあいさつで、2月に創立65周年を迎えるのを機に新たに国際共立学園高等専修学校を開校し、3年制の美容課程のほかにパテシエなどの課程を創設するとし「ネズミ年は十二支のスタートの年、この年に新たにチャレンジしたい」と決意を語り、後援会の支援を期待した。
同校は、2年制の理容科、美容科、ビューティアーティスト科、ビジネス美容科とサロンで働きながら学べる美容科産学連携実践コース、通信課程(3年制)などがあり、2020年度からは新たに設立した国際共立学園高等専修学校に、従来の美容高等科を移行するとともに製菓衛生師・調理師科(仮称)を新設し運営する。
理美容など美容系分野とパテシエなどの衛生調理系分野は若者に人気の高い分野で、また近年は美容サロンにレストランなどを併設して経営する、いわゆる「フライパン美容師」の活躍もあり、両分野の併設は注目されそうだ。
地元・荒川区の西川太一郎荒川区長や石原伸晃衆議院議員ら国会議員の来賓祝辞のあと乾杯し、女性奏者による弦楽四重奏の楽曲に耳を傾けながら和やかな祝宴に移った。
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