吉村栄義氏がアルテサロンホールディングス社長に
Posted on | 1月 15, 2020 | No Comments
ジャスダック上場のアルテサロンホールディングスは2020年1月14日開催した取締役会で、吉村栄義常務取締役の代表取締役社長への昇格を決めた。現職の石山一社長は常勤監査役に就く。3月24日の定時株主総会で決議される予定。
また二宮一正顧問が代表取締役に就任する。
吉原直樹取締役と目黒泉取締役は退任する。
経営と執行を分離し、グループ全体のガバナンスを強化する組織体制に移行し、執行役員に吉原直樹会長、吉村栄義社長(ニューヨークニューヨーク社長)、二宮一正専務(スタイルデザイナー社長)、置塩圭太常務(C&P社長)、原由紀夫常務、米山実常務(東京美髪芸術学院社長)、柴崎興司常務(アッシュ社長)らが就任、グループとして一体性のある業務執行を行うとともに責任についても明確にする、としている。
新社長の吉村栄義(しげよし)氏は1983年(昭58年)奈良理美容専門学校卒。96年カットハウスニューヨークを創業、後にニューヨークニューヨーク/NYNYに組織変更。アルテとの経営統合にともない06年アルテサロンホールディングス取締役に就任。19年常務。京都府出身。54歳
二宮一正氏はパナソニックコンシューマーマーケティング出身、昨年1月アルテサロンホールディングス顧問に就任。
石山一氏は横浜銀行出身、09年からアルテサロンホールディングスに出向、14年に専務取締役、18年に社長に就任。
(情報/IR)
タグ: アルテ, アルテサロンホールディングス, 役員人事