「イルチャバング」 2020年流行るヘア
Posted on | 12月 3, 2019 | No Comments
2020年ヒットするのは、ヘアは「イルチャバング」、メイクは「マルチカラーメイク」、ネイルは「Newtroネイル」。『モデルプレス』を運営するネットネイティブが2019年12月2日、「モデルプレスヒット予測」発表した。
今年、5年目を迎える同予測。月間12億インプレッションを誇る自社SNSをベースに読者アンケートを実施。読者のリアルな声に、モデルプレス編集部の目利きを加えて2020年のトレンドを完全予測した、という。
発表は、「俳優」「女優」「モデル」はじめ19カテゴリーに及ぶが、そのうちヘア、メイク、ネイルをピックアップ。
ヘア部門の予測は、イルチャバング/進化形シャンコン。
イルチャバングは、シースルーバングより重ためだが、ぱっつん前髪より軽やかなバングスタイル。額の広さをカバーでき、かつナチュラルに目力を強調できる。韓国発のバングトレンドで、イルチャとはまっすぐの意味がある。多くのK-POPアイドルが取り入れていて、SNSでの人気が高まってきており、ブームの兆しを見せているという。
進化形シャンコンは、洗うだけじゃなく高機能でかつ多様なインバスケアとしてのシャンプー、コンディショナーのこと。
ネイル部門の予想は、Newtroネイル。
Newtroとは、Newと懐かしさ(Retro)が融合したネイルデザインで、これも韓国発のトレンド。「Newtro」は韓国のビッグトレンドワードで、1980年代~1990年代のポップカルチャーが色を変え、若い世代に受け入れられた現象をさす。
日本ネイリスト協会が11月に発表した2020S/Sネイルトレンド「万華鏡」も和テイストをデザインした「Newtroネイル」の範疇かもしれない。
「モデルプレスヒット予測」では、オフィスや日常に溶け込みやすいデザインとして、「うる艶オーロラヴェール」(写真)などを紹介している。
メイク部門の予測は、マルチカラーメイクのほかに、ベアスキンメイク、またメイクトレンドカラーとして「タンジェリンオレンジ」をあげている。
ポイントメイクのルールとして「好きな色を好きなだけ楽しむこと」をあげ、2020年のカラーメイクは、複数の派手色を組み合わせて使うと予測している。
「モデルプレスヒット予測」
https://mdpr.jp/news/detail/1901563
(情報/ニュースリリース)
タグ: トレンド予想, トレンド予測, バング