美容関連職種が残業時間が少ない職種トップ
Posted on | 11月 26, 2019 | No Comments
残業時間の実態調査
転職サービス「doda(デューダ)」が「残業時間の実態調査」を行い、2019年11月25日結果を発表。平均残業時間が少なかった職種トップは、平均残業時間10.3時間の「美容関連職」だった。
全職種の平均残業時間は24.9時間だった。
調査対象は20~59歳のビジネスパーソン1万5000人。
調査は、職種を105種類に分けて、それぞれの残業時間を算出。
平均残業時間が少なかった職種トップ3(カッコ内は平均残業時間)は、
1位「美容関連職(理美容/エステ/マッサージ)」(10.3)
2位「営業事務・アシスタント」(11.1)
3位「生産・製造・プロセス開発(医療系)」(11.4)
平均残業時間が多かった職種トップ3は、
1位「設備施工管理」(41.6)
2位「建築施工管理」(36.7)
3位「食品/消費財メーカー」(35.9)
同社は、現在就いている職種に対する満足度を調査した「仕事満足度ランキング」を2019年9月に発表しているが、「労働時間」の満足度への占める割合は高いものの、「美容関連職」はベスト20に入っていない。「美容関連職種」はもともとの労働時間が長いのがうかがえる。
(情報/doda「知りたい聞きたい」より)
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