SARA Beauty Sight志免店がグランプリ

Posted on | 9月 4, 2019 | No Comments

ジャパンビューティ・コーディネイターアソシエーション（JBCA）は2019年9月3日、東京・芝公園のメルパルクホールで、「Best Beauty Coordinator of The year」を開き、全国7地区の代表サロンがプレゼンテーションした結果、九州地区代表のSARA Beauty Sight 志免店が2019年度のグランプリサロンに輝いた。

今回のテーマは「ファンを魅了し続ける　サロンと私」。5番目に登壇したSARA Beauty Sight 志免店はビューティ・コーディネイターの岡薗めぐみさんらがプレゼンした（写真下）。

同店は、福岡県福岡市の博多に近くに立地。主要客層は30代から50代の主婦層。アシスタント5名、スタイリスト6名、ネイリスト3名にビューティ・コーディネター2名の計16名で、80坪の店内・15席を運営。ビューティ・コーディネイター初のプロデュースサロンという。

同店では、ヘアはもちろん、ネイル、ボディケア、リラクゼーションなど幅広いメニューを展開。他業とのコラボで積極的に集客するとともに、ビューティ・コーディネイターがお客さまによりそい技術者との間を取り持ち、お客様の「美しく生きる」に貢献している。そんなビューティ・コーディネターの活躍もあって、開店1年ながら新規客リピート率59％、客単価1万2072円、開店1年でスタッフ一人当たり67万以上（月）を達成している。

なお、プレゼンテーションに先立ちあいさつした中野訓延同会理事長（写真上）は、今回のテーマについて、「生涯顧客であるロイヤルカスタマーは美容師､美容室の資産。客との関係性を築きあげるのがビューティ・コーディネイターの役目」などと語った。

関連する投稿

• 高単価客の比率はほぼ横バイ
• 谷口誠治JBCA理事長が就任
• 美容室ならではのカタログ販売に期待

Comments