大泉直則理事長を再選 日本ヘッドスパ協会
Posted on | 6月 21, 2019 | No Comments
第4回社員総会、第3回オープンセミナーを開催
日本ヘッドスパ協会(JHSA)は2019年5月28日、東京・芝公園のホテルメルパルク東京で第4回社員総会を開催した。
社員総会開催にあたり大泉直則日本ヘッドスパ協会理事長は、
「平成18年に設立された日本ヘッドスパ協会は、平成28年1月に法人化し、多くの優秀なヘッドスパリストが理美容業界で活躍することで、理美容業界の新たな市場拡大に貢献できると確信し、協会会員とともに邁進してまいりました。
ここ数年、頭から美や健康にアプローチする市場は、その効果やエビデンスの普及とともに注目を集め、今まさに当協会には追い風が吹いています。現在、美と健康に貢献できるメニューとして注目されているヘッドスパを、もっと多くの理美容師に普及し、そして一般のお客様に体験していただけるよう、会員一丸となって取り組んでまいります」とあいさつした。
総会では「平成30年度事業報告(案)」、「平成30年度収支予算報告(案)」、「令和元年度事業計画(案)」、「令和元年度収支予算(案)」、任期満了に伴う「役員改選(案)」の5議案が審議され、すべての議案が原案通り全会一致で承認された。
総会で承認された新役員(理事)の互選により、理事長には大泉直則氏が再任された。
総会に引き続き開催された「第3回オープンセミナー」は、同協会の伊藤誠一郎理事が演題『お客様の“YES”を勝ち取るキーワード・コミュニケーション』で講演。
まず“人は感情によって動く。人を動かすには伝え方が大切”と前置きし、感情を動かす伝え方として、「数字を語る」「実例をたくさんあげる」「Yesで常に相手を認める」ことと紹介し、比喩・たとえを使って共通点を見つける工夫を日頃からトレーニングすることが重要とキーワード・コミュニケーションについてわかりやすく解説した。
オープンセミナー終了後は会場を移して、情報交換会(茶話会)を開催。オープンセミナーの講師を務めた伊藤理事をはじめ同協会の理事、認定スパリストと熱心に意見交換する様子がうかがえた。
大泉直則日本ヘッドスパ協会理事長(左)と講演する伊藤誠一郎同協会理事
(情報/ニュースリリース)
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