全日本美容講師会が第2回通常運営委員会
Posted on | 6月 11, 2019 | No Comments
全日本美容講師会は2019年9月17日、第2回通常運営委員会を開き、平成30年度報告案件、令和元年計画案件など上程議案すべてを可決・承認した。
平成30年度に新規に加入した会員は59人いたが、158人が退会し、同会会員数は1625人に減少。大分県で46人が退会したのが響いた。
事業は、トップモード発表会をはじめ高度研修会、流行色、着付、ヘア、洋装ブライダルなどの研修を展開。新年度も同様の事業を行う。
平成30年度決算は収入1億0634万円、支出1億0249万円で税引き後377万円の余剰金を計上した。余剰金は前期までの繰越金と合わせ9446万を次期に繰り越した。
令和元年度予算は、収支9813万円。
議案審議に先立ち、来賓としてあいさつした吉井眞人全美連理事長は「美容業界の一つのテーマは生産性を上げること。それには素晴らしい技術が必要で、技術によって売上を伸ばすことができる。講師会からの素晴らしい提案を期待している」と、同会の活動に期待した。
第2回通常運営委員会で上程議案を説明する福島吉範全日本美容講師会会長(会場は、東京・代々木の美容会館9階)
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