「Airペイ」が「PayPay」に対応
Posted on | 5月 10, 2019 | No Comments
理美容店や飲食店など生衛業界での導入が進んでいるの決済サービス「Airペイ」(リクルートライフスタイル)は2019年5月下旬より、PayPay株式会社が提供するスマートフォン決済サービス「PayPay」の取り扱いを開始すると2019年5月10日発表した。
「PayPay」は、ソフトバンクとヤフーの共同出資会社であるPayPay株式会社が提供するスマートフォン決済サービス。
支払い方法として、加盟店が提示したQRコードをユーザーがアプリで読み取る「ユーザースキャン(スキャン支払い)」方式と、ユーザーがアプリに表示したバーコードやQRコードを加盟店がレジなどで読み取る「ストアスキャン(コード支払い)」方式の2通りを提供しており、加盟店がいずれかを選択できる。また、電子マネー(「PayPay残高」または「Yahoo!マネー」)と、クレジットカードの2種類からユーザーが自由に決済手段を選択できることが特長で、その利便性からで急速に普及している。
「Airペイ」はカードや電子マネーなど多くの決算手段に対応しているが、「PayPay」の取り扱い開始により26種類に対応することになる。26種類対応は業界最高水準という。
また経済産業省が2019年10月1日より実施する「キャッシュレス・消費者還元事業」に「Airペイ」は店舗向けの支援を行う「キャッシュレス加盟店支援事業者(B型決済事業者)」として仮登録されており、4月25日に開催された全理連理事会でも決済事業者の有力候補として紹介されていた。
「Airペイ」を運営するリクルートライフスタイルは、今後もあらゆる決済サービスに対応できるよう推進していくとしている。
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