付加価値額1兆1113億円の理美容産業
Posted on | 12月 5, 2018 | No Comments
「平成28年経済センサス-活動調査」報告書
2018年11月30日に公表された「平成28年経済センサス-活動調査」報告書によると、理美容業は27万2008店舗、64万2023人、2兆0585億円の規模(既報)で、売上高から費用総額・給与総額・租税公課を引いた付加価値額は、理容業2685億円、美容業8428億円で、理美容業の付加価値額は1兆1113億円だった。
なお、理容業の店舗数は9万9704店、従業者は19万8782人、売上高は4840億円だった。美容業の店舗数は17万2304店、従業者は44万3241人、売上高は1兆5745億円(いづれも既報)。
今回発表された報告書では、付加価値額のほか、細分類のエステティック、リラクゼーション、ネイルの売上高、付加価値額が発表された。
それによると、
エステティック業は店舗数が5104店、従業者は2万0674人、売上高は2292億円で付加価値額は694億円。
リラクゼーション業は店舗数は1788店、従業は6496人、売上高は335億円で付加価値額は115億円。
ネイル業は店舗数1696店、従業者数7626人、売上高277億円で付加価値額は114億円だった。
タグ: 付加価値額, 経済センサス, 美容系業種