7月豪雨で全壊の理容組合員店は3戸
Posted on | 11月 17, 2018 | No Comments
今年7月豪雨での理容組合員店舗の被災状況が2018年11月15日の全理連理事会で報告された。家屋全壊3戸、大規模半壊2戸、半壊19戸だった。
被害状況は災害救助法の適用があった広島県、愛媛県、福岡県の3組合が集計したもので、全理連では規定に基づき、3組合に総額250万円の見舞金を給付する。
また全理連は規定の一部を改訂して、全壊家屋の被災組合員を対象に、再開意思のある人に再会支援金10万円を支給することにした。被災を機に廃業してしまう組合員が多いことが背景にある。
なお、7月豪雨では多くの理美容店が被災したが、理美容業界全体では、理容組合加入店数から類推すると、この数倍の被害があったものと推測される。
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