「顧客数の減少」に悩む理美容店経営者は6割
Posted on | 11月 13, 2018 | No Comments
「顧客数の減少」を「経営上の問題点」として掲げる理美容店経営者は約6割いる。日本政策金融公庫が2018年11月7日発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2018年第2四半期、7月~9月)「経営上の問題点」より。
「顧客数の減少」は2011年は理容75%、美容69%だったのに比べれば、減少しているが、2018年第2四半期は理容業60.4%、美容業58.8%で、他の問題点を大きく引き離している。
今期、「客単価の低下」は理美容業とも25.2%と四分の一の経営者が問題点としてあげている。また美容業の「従業員の確保難」も20.6%と20%台のまま推移し、人手不足状態が続いている。
タグ: 景気動向調査, 経営上の問題点, 顧客数の減少