熊本で第70回全国理容競技大会 ヒゲ文化も発信
Posted on | 10月 9, 2018 | No Comments
第70回全国理容競技大会が2018年10月8日、熊本県益城町のグランメッセ熊本で開かれ、5部門に約230選手が出場し熱戦を繰り広げた結果、安部記將選手(東京都組合、第1部門 Barber Styl)、竹元大明選手(岡山県組合、第2部門 レディスカット・パーマスタイル『Ladies hair Marge』)、加藤尚生選手(埼玉県組合、第3部門 メンズカット・パーマスタイル)が優勝し、内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞などに輝いた。
また、併催の理容2018メッセージ全国大会では、「 繋げるバトン 五世代! 理容師!」のテーマで説弁をふるった三浦友紀枝さん(東海北陸・愛知県組合)が優勝した。
主催・全理連、実行・熊本県理容組合。熊本県での開催は58年ぶり。
競技種目は、第1部門 BArber Style、第2部門 レディスカット・パーマスタイル「Ladies hair Marge」(人間モデル)、同(マネキンモデル)、第3部門メンズカット・パーマスタイルと50歳以上の理容師が出場できるマスタースタイリスト部門「髭の清正公大賞」、23歳以下のジュニア部門クラシカルバック バリエーションの5部門。
今大会では、理容師のつくるヒゲ文化を発信する狙いもあり、連合会役員はヒゲ姿を基本とし、会場ではヒゲの整え方のデモンストレーションや付けヒゲの体験コーナーなども設けられ、理容業の多様なファッション文化をアピールした。
第70回全国理容競技大会の競技会風景(会場は、グランメッセ熊本/提供・全理連)
上位入賞者は次の通り。
内閣総理大臣賞
安部 記將(東京都組合)第1部門 Barber Style 優勝
竹元 大明(岡山県組合)第2部門 レディスカット・パーマスタイル『Ladies hair Marge』(人間モデル) 優勝
経済産業大臣賞
加藤 尚生(埼玉県組合)第3部門 メンズカット・パーマスタイル 優勝
第1部門 Barber Style
優 勝 安部 記將 (東京都組合)
第2位 平田 光政 (熊本県組合)
第3位 小針 秀文 (群馬県組合)
敢闘賞(5名)
小針 光功 (東京都組合)
田山 準一 (茨城県組合)
花本 真也 (広島県組合)
小島 広大 (広島県組合)
宇田 隼風 (東京都組合)
第2部門 レディスカット・パーマスタイル『Ladies hair Marge』(人間モデル)
優 勝 竹元 大明 (岡山県組合)
第2位 中森 善裕 (東京都組合)
第3位 本田 裕介 (福岡県組合)
敢闘賞(5名)
千葉 達彦 (東京都組合)
井上 敦史 (東京都組合)
小田嶋 直美 (秋田県組合)
岡部 衣沙希 (福岡県組合)
松永 信人 (熊本県組合)
第2部門 レディスカット・パーマスタイル『Ladies hair Marge』(マネキン)
優 勝 島田 将斗 (千葉県組合)
第2位 松村 勇佑 (岡山県組合)
第3位 花田 峻 (富山県組合)
第3部門 メンズカット・パーマスタイル
優 勝 加藤 尚生 (埼玉県組合)
第2位 髙橋 旬 (東京都組合)
第3位 加藤 徳晃 (新潟県組合)
敢闘賞(5名)
平川 喜康 (岡山県組合)
岡 麻紀子 (大阪府組合)
吉岡 峻作 (長崎県組合)
武藏 翔 (神奈川県組合)
篠田 隼 (佐賀県組合)
マスタースタイリスト部門 髭の清正公大賞
優 勝 江島 周一 (佐賀県組合)
第2位 庄司 俊也 (山形県組合)
第3位 江口 昌享 (福井県組合)
敢闘賞(3名)
齊木 裕士 (福岡県組合)
及川 忠 (岩手県組合)
花本 茂喜 (広島県組合)
ジュニア部門 クラシカルバックバリエーションヘア
優 勝 田嶋 寛明 (石川県組合)
第2位 白倉 寛也 (三重県組合)
第3位 佐藤 文哉 (新潟県組合)
理容2018メッセージ全国大会
優 勝 三浦 友紀枝(東海北陸・愛知県組合) テーマ「 繋げるバトン 五世代! 理容師!」
第2位 田食 勝一(中国・鳥取県組合)
第3位 瀬川 久和 (東北・岩手県組合)
タグ: バーバースタイル, ヒゲ, 全国理容競技大会