西日本豪雨で家屋全壊が11戸
Posted on | 9月 7, 2018 | No Comments
全理連は2018年9月6日開いた理事会で、7月豪雨(西日本豪雨)での理容組合員の被災状況を発表。家屋全壊が11戸あった。
岡山県で10戸、島根県で1戸だった。家屋半壊は10戸で、岡山県7戸、岐阜県2戸、京都府1戸だった。このほか家屋の一部損壊、床上浸水、使用不能理容椅子も多数あった。災害見舞金として規定に基づき355万円が支給される。
また6月18日に発生した大阪北部地震では、大阪府内の組合員で家屋半壊1戸、家屋一部損壊99戸あり、159万円が支給される。
理事会当日は未明に北海道胆振東部地震、前日には台風21号の災害があり、大森利夫全理連理事長は「組合員の被災がないことを願っている」と語るとともに、被災状況を調査、把握するとした。
また、前日開かれた各部門委員会で災害給付を所管する総務委員会で、多発する災害を踏まえ、営業再開支援金の給付などをふくめ給付規定の見直しの必要性が検討されたことが報告された。
理事会の冒頭あいさつする大森利夫全理連理事長(会場は、全理連ビル9階)
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