週休二日制にして効率よく

Posted on | 8月 24, 2018 | No Comments

景気動向等調査・業種別経営取組事例「美容業」
日本政策金融公庫が2018年8月22日発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査」（2018年第１四半期、４月～６月）業種別経営取組事例「美容業」より。

美容業の経営取り組み事例

・ホットペッパービューティーや楽天ビューティーに掲載するに当たり、それぞれに適したメニュー内容をつくり、集客の最適化をした。また、時間単価を計算して効率の良いメニューに力を入れている。（岐阜県）

・４月より週休二日制にしたことで、平日の暇な時間が減り、効率が良くなった。また、従業員も体が楽になった。（島根県）

・お客様の憩いの場所として店舗の側にテラスを増設し、家族連れのお客様やお友達同志でお茶をしてもらったり会話を楽しんでもらったりしている。そういう中で、信頼関係を築いて顧客定着につながればよいと思う。（岡山県）

・新製品や流行の施術を導入している。ＳＮＳを積極的に活用し、お店の宣伝やヘアメイクの写真を掲載していることがお客様から高く評価されている。また、予約制に変更したことで待ち時間がなくなったことも来店客の増加に繋がっていると思われる。（徳島県）

・ヘルパー２級の資格を活かし、介護が必要な高齢者の車の乗降、店舗室内への誘導等を手伝っている。また、仕上がったヘアスタイルをデジカメで撮影し、写真を差し上げており喜ばれている。（大分県）

タグ: 日本政策金融公庫, 経営取組事例

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
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【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
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【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報