理容科美容科とも在校生が微減

Posted on | 8月 4, 2018 | No Comments

2018年学校基本調査（速報）
文部科学省は2018年8月2日、学校基本調査（速報値）を発表した。理容学校の在校生は1308人で前年より19人（1.4％）減少した。3年続けての減少。美容学校は3万4414人が在籍し、前年より202人（0.6％）減少した。2018年は理容科美容科とも微減だった。

データは、専修課程、専門課程、高等課程（3年制）などを合計した数値。短大での課程や学校法人でない、いわゆる無認可校の在校生は含まれていない。

理容科は、基本的に長期にわたり減少傾向が続いているが、2018年は専門課程が前年より110人（9.9％）増え1216人だった。男女比は61対39で大きな変動はない。

美容科はこの5年間、2017年を除き毎年、前年をわずかながら下回り、基本的には微減傾向にある。専門課程は3万2603人で前年比557人（1.7％）の減だった。男女比は28対78で､大きな変動はない。

微減が続く理容学校・美容学校の在校生だが、18歳人口が継続して減少し、多くの専門分野で在校生が大きく減少させているのに対し、美容科の人気は相変わらず高いといえる。

タグ: 在校生, 学校基本調査, 理美容学校

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
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【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報