美容学校在校生は3万4616人と微増

Posted on | 8月 5, 2017 | No Comments

文部科学省は2017年8月3日、学校基本調査（速報値）を発表した。理容学校の在校生は1327人で前年より60人（4.5％）減少。美容学校は3万4616人が在籍し、こちらは前年より36人（0.1％）の微増だった。18歳人口が継続して減少する一方、大学への進学率が上がり、他の専門分野の在学生が減少するなか、美容科の人気は相変わらず高い。

データは、専修課程、専門課程、高等課程（3年制）を合算した数値。短大での課程は含まれていない。また、学校法人でない、いわゆる無認可校の在校生も含まれていない。

理容科は、2015年は前年より増えたが、2016年は363人と大幅に減った。2017年も減少し、減少傾向が続いている。また2017年は専門課程が前年より225人減と大幅に減った。男女別では、男子が847人、女子が480人だった。近年女子の比率が増えていたが、2017年は男子学生が女子のほぼ倍になった。

一方、美容科は微減傾向が続いていたが、2017年は僅かながらも増加に転じた。専門課程の在校生は3万3160人で前年より460人増えたのが寄与した。
男女別では、男子学生は2014年に1万人の大台を割り込み減少傾向にあったが、2017年は9824人と前年より約500人増えた。逆に女子は2万5千人を割り込み、2万4792人だった。

2017年学校基本調査（速報値）より

タグ: 在校生, 学校基本調査, 理美容学校

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
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【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報