高料金ほど理美容師との会話を求める傾向
Posted on | 8月 2, 2018 | No Comments
ヘアサロンでの技術者との会話を楽しみしている客がいる反面、苦手に感じている客もいるが、半数以上の客は、理美容師に「話しかけないでほしい」と思っていて、しかも「1回の調髪で支払う料金」が低い方ほど「話しかけないでほしい」と思っている、という調査結果が2018年8月1日発表された。
インターネットリサーチを手掛ける株式会社NEXERと、マイクロバブル発生装置「marbb」を販売する株式会社マイクロバブル・ジャパンとの共同調査「ヘアサロンに関するアンケート」による。
主なサマリーは
・美容院や床屋を利用する男性の7割以上、女性の約6割以上がヘアサロンで理美容師に「話しかけないでほしい」と思っている
・「1回の調髪で支払う料金」が低い方ほど「話しかけないでほしい」と思っている
ヘアサロンでの技術者との会話については、個人差、性別差もあるが、年代による差もあり、高齢者ほど会話を楽しみしている傾向がみられる。
1回当たりの料金が高いほど、技術者との会話を歓迎している。技術者にとって会話力が求められている。逆に料金が安ければ、客は会話までは求めていない。
【調査概要】
実施期間:2018/6/25~2018/6/28
実施対象:アンケートサイト『ボイスノート』に登録している会員
集計対象:男性483人、女性435人
タグ: 接客, 理美容師との会話, 調査