免疫美容 中国でも賞賛浴びる
Posted on | 6月 21, 2010 | No Comments
中華医学 第7回全国医学美容学・美容学術年会で発表
日本免疫美容協会(島野孝子理事長)は6月4日から3日間にわたり、中国・湖南省長沙市で開かれた「2010年中華医学 第7回全国医学美容学・美容学術年会」で、免疫美容を発表、中国の美容整形医や医学エステティシャンから大きな注目と賞賛を集めた。
免疫美容の海外での皮膚科医の学会で発表は今年3月の米国皮膚科学会についでのもの。日本の美容皮膚科学会でも昨年発表したが、海外での評価が高まっている。
中国には、島野孝子理事長をはじめ、日本で免疫美容を研究した楊成執業中医医師(美容外科医師)らが訪れ、6月5日10時から楊医師が免疫美容をテーマに研究成果を発表した。]
楊医師は日本免疫美容協会の理論に基づき、人間が本来持っている皮膚免疫や、ランゲルハンス細胞の免疫機能における役割を説明。多数のトラブル肌の改善事例を経過写真とともに示し、免疫美容の優れた特性を紹介した。発表終了後は、聴講者らから大きな拍手が起こり、免疫美容が中国の専門医から賞賛された。
今回は、800件を超す応募件数の中から、200件が合格。海外からは免疫美容のほか台湾の研究が合格したという。
島野孝子理事長の話 3月の米国皮膚科学会での発表に続き、中国の美容整形の学会からも免疫美容が認められたことは、免疫美容にとって大きな一歩。日本でも免疫美容を正しく評価される時が近いと思います。
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