理美容サロンでも普及が進むるAirレジ
Posted on | 2月 2, 2018 | No Comments
「0」円で使えることで急速に普及している「Airレジ」の可能性を紹介する「Airレジ カンファレンス 2018」が2018年1月30日、東京・渋谷のヒカリエで開催された。主催・リクルートライフスタイル。
4年ほど前にリリースされた「Airレジ」、「0」円で利用できることから、現在では30万のアカウント(導入店)を数える、という。ベース機能はポスレジだが、通常ポスレジを導入するには専用アプリや専用機器の購入に高額な費用がかかるが、「Airレジ」はipadやiphonがあれば「0」円で導入できる。
小規模事業者が多い理美容業界では、このポスレジ機能だけでも十分だが、さらに機能が拡張され、有料ではあるが提供されている。その機能の充実ぶりは目を見張るものがある。
決済機能の「モバイル決済 for Airレジ」や、各種カードに対応し、しかも低額で使える「Air ペイ」は、高級理美容サロン、外国人客を取り込みたいサロンには必須といえる。
「Airレジ カンファレンス 2018」では、「Airレジ」の歩みを紹介するとともに、これからリリースされる新たなアプリが紹介された。その中で理美容業界として注目なのが、スタッフ管理に欠かせない「Air SHIFT」。人手不足の理美容業界では、パートやアルバイト技術者の雇用が欠かせないが、その出勤シフトを助けるのが「Air SHIFT」。スタッフの出勤可能日・就業時間のデータを収集、調整し、自動的にシフトを作り上げる。この作業に店長、マネージャーは苦心しているが、この「Air SHIFT」があれば効率的にできる。しかも、AI機能を搭載しているので、スタッフの傾向を学習し、より効率化できる、という。
ただ「Airレジ」はいまのところ、飲食店をベースにシステム化されている傾向が強いことから理美容サロン用に設定時に留意する必要がありそうだ。
【「Airレジ カンファレンス 2018」で、導入店を紹介】
タグ: Air SHIFT, Airレジ, リクルートライフスタイル