理容大綬章の二階俊博自民党幹事長 「もうひと頑張り」
Posted on | 1月 29, 2018 | No Comments
全国理容生活衛生同業組合連合会は2018年1月25日、都内のホテルで「理容師法制定70周年記念 授賞式」を挙行し、連合会の諸事業に貢献のあった人たちを顕彰した。
理容大綬章に輝いたのは、吉川秀隆タカラベルモント会長兼社長、二階俊博自民党幹事長、田中トシオ全理連名誉講師の3氏。壇上に着席した3氏(二階氏は代理)に対し、大森利夫全理連理事長が3氏の事績を紹介する言葉を述べたあと、表彰した。
また理容功労賞には、新井利和日理社長、曽我節男全理商連理事長、瀧川睦子滝川社長、竹鼻実樹東京理美用品卸協同組合理事長、三住武全理連常務理事の5氏が顕彰された。
二階自民党幹事長は、沖縄で開催された「沖縄復帰40周年記念事業・OMCアジア大会」(2012年)で現地会場に来場し、その運営に尽力したことで理容大綬章を受けたのだが、式典に遅れて会場入りした二階幹事長、「大綬章は、理容業界のために、もうひと頑張りせよ、と受けとめている」と笑いを誘うあいさつ。
吉川秀隆タカラベルモント会長兼社長は、OMCのフォデラ会長からの日本での世界大会開催を期待するメッセージを披露して会場を盛り上げた。
この日、国会議員50人の本人出席が理事会で報告されていたが、議員が次々と登壇し理容業界の発展を期待するあいさつなどを手短に述べた。
理容功労賞受賞者らが壇上に上がり祝杯をあげたあと、全理連恒例の新春の宴が和やかに開かれた。
【理容師法制定70周年記念 授賞式(会場は、ホテルニューオータニ】
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