眉カットが人気　20代男性の美容意識調査より

Posted on | 12月 1, 2017 | No Comments

20代男性の美容への関心度は急上昇していて、理美容サロンでもカット以外に「ケア」をする男子が急増、とくに眉カットの増加が目立つ。「ホットペッパービューティーアカデミー」（リクルートライフスタイル）が2017年11月30日発表した「20代男性の美容意識・行動調査2017」による。

調査対象は、20～29歳の男性300人。
2014年にも調査しており、顔や身体などのケアにかける「美容財布」は8.6％から12.1％に増えている。月当たり5224円を「ケア」にかけている。

理美容サロン関連の調査では、
「あなたがお店・サロンで現在利用しているメニューをお選びください」(複数回答)の質問に対し、ヘアトリートメント、眉毛カット、ヘアカラー・ブリーチ、ヘッドスパ、髭の手入れなど髪をカットする以外の「ケア」をしている人が増えている。

Q あなたがお店・サロンで現在利用しているメニューをお選びください (複数回答)

中でも眉カットは10ポイントを超す増加で、理美容サロンでも単体メニューとしてサービスを提供することも考えられそうだ。

ホットペッパービューティーアカデミーの田中公子研究員は、
「眉毛のお手入れ」の増加は、男性向けの「眉毛カット専門サロン」や、男性のケアメニューを専門とする「メンズグルーミングサロン」も影響していると感じます。ヘアサロンでは、男性客に「カット・ヘッドスパ・眉カット」のセットメニューを提供するケースも増えています。」とコメントしている。

（情報／ニュースリリース）

タグ: ホットペッパービューティーアカデミー, 眉カット, 美容意識調査

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
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【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年4月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利：2.15-3.25％
・有担保融資の基準金利：1.15-2.85％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.25％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報