神奈川県美容用品商業協同組合の破産開始決定
Posted on | 10月 11, 2017 | No Comments
今年4月に事業停止していた神奈川県美容用品商業協同組合は2017年9月14日、横浜地裁より破産開始決定を受けた。
東京リサーチ速報、2017年10月10日配信による。
負債総額は推定2億円。破産管財人に中野和明弁護士(中野法律事務所、川崎市)が選任された。
設立昭和45年10月、出資総額4340万円。
ピーク時には約4億円の年間売上高があったが、大手美容ディーラーとの競争が激化し、会員数が減少。全美商連名簿2016年版によると加入会員数は13社だった。これにともない業績は悪化し、近年の年間売上高は2億円台だった、という。
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