パーマネントが反転、大幅上昇 <2016年10月の家計調査>
Posted on | 12月 2, 2016 | No Comments
総務省は2016年11月29日、10月の「家計調査」(速報値)を発表した。下降を続けていたパーマネント支出が反転し、103.8と9月より19.5ポイントの大幅上昇した。
前年同期も3.2ポイントのプラスだった。1回当たりの支払金額はほぼ横バイだったが、利用回数が増えたのがプラス要因になっている。
逆に100を上回っていたヘアカットが96.0と100を割り込んだ。
理容は、1回当たりの支払料金が緩やかではあるが下降している。
なお、7月より指数の基準年が2015年に変更された。
【家計調査/10月】
<2016年11月29日発表>
品目:指数(前年同月比)
理容:96.3(0.5)
パーマ:103.8(3.2)
カット:96.0(▼0.6)
その他:97.2(10.4)
*家計調査「二人以上の世帯」より
*指数は2015年=100。年に換算して算出。
*「その他」は「その他の理美容サービス」。美顔術料・エステティック、衣装着付・化粧代、セット代、ヘアカラー代、なでつけ代など美容系の他、大規模な温泉施設の入場料、個室使用料、タオルレンタル料などが含まれる。
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