美容室の設計で役立つ専門記号
Posted on | 9月 29, 2016 | No Comments
設計図面の読み方(全5回)その5
凡例記号
美容室店舗デザインの設計書類のなかであらわされる図面でも、住宅と同じように、さまざまな専門用語が記載されます。
特に、扉や窓には種類が多いため、さまざまに書き分けられています。
選ぶ種類によっては、採光や、デザインとの調和だけでなく、使い勝手や、広さの確保等にもかかわってきますので、サロンに来店のお客様の目につく範囲だけでなく、スタッフルームの中や、収納、カラーラボまわりなどに、どんな扉や窓が採用されているか、把握できるようにしておきましょう。
また、コンセントの位置や照明の種類についての略号の知識もあれば、美容室店舗完成後の作業導線イメージが資料をみて判断がつきやすくなります。
図面においてよく見かける専門記号を簡単にあげますので、参考にしてください。
次回からは、請負契約書を読み解くときのポイントをおつたえします。
(著作:和田美香 「はじめての美容室独立開業工事110番(http://salonopen.com)」サイトでも、ブログやメルマガ執筆中)。
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