1年間でパーマをかけた女性は28%
Posted on | 8月 28, 2016 | No Comments
日本パーマネントウエーブ液工業組合が調査
日本パーマネントウエーブ液工業組合(田尾大介理事長)は2016年8月25日、パーマに関する一般女性を対象にした調査結果を発表した。直近1年間でパーマをかけた女性は28%だった。
パーマをかけなかった女性は72%になる。1回かけた女性は15%、2回以上は13%で、若い世代ほど1回が多く、高齢になるほど2回以上が多い。
パーマをかけない理由については、「未選択」や「この中にはない」などを除いた有効回答だけでみると、「以前パーマをかけていたが嫌になった」が84%を占めた。他の理由は、「家族友人の話」や「SNS」、さらには「美容師さんの話を聞いて」、とパーマに関する情報だった。
また、かけない女性は、料金が安くても、施術時間が短くても、かけないと回答している人の割合が多い。
パーマをかけた女性の、かけた理由(複数回答)は、「朝の手入れが簡単」が65%で他を大きく引き離してトップだった。次いで「思い通りのヘアスタイルになる」36%。
セットが簡単になることを期待してパーマをかけたものの、期待通りではなかったために、パーマを止めてしまうようだ。パーマは、オシャレと利便性が同時に求められている。
調査概要
今年7月、東京・大阪・名古屋に在住する女性をインターネット調査したもので、サンプル数は2772名。
タグ: パーマネント, 日本パーマネントウエーブ液工業組合