全理連「代々木の宿」が値上げ、季節変動料金に
Posted on | 7月 10, 2016 | No Comments
「代々木の宿」として親しまれている全理連ビル7階、宿泊施設の宿泊料金が季節変動制を取り入れるとともに値上げされた。
全理連より業務委託を受けている太平ビルサービスからの要望を全理連理事会で承認したもの。組合員利用は10%の値上げ、一般利用者の場合は季節変動制になる。季節変動制といっても組合員料金を下回らない。
一例をあげると、「洋室・窓無し、1名利用」の場合、組合員は現行4510円が5000円に、一般の場合は5950円が「5300円~7000円」の変動料金に。
値上げの理由は、消費税、人件費、光熱費、消耗品費などのアップによるが、背景には外国人宿泊者の増加による需要増がある。
全理連の理事会では、部屋の備品のカミソリが剃れないことが話題になり、「全理連の宿泊施設なら、ちゃんと髭の剃れるカミソリを備えるべきだ」との意見に、「原価2円のカミソリでは無理がある」としたが、値上げを機に20円のものが検討されることに。
全理連「代々木の宿」
http://www.riyo.or.jp/about/zen05.html
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