丸川珠代環境大臣迎えクールビズヘア<俳句・川柳>発表会
Posted on | 4月 29, 2016 | No Comments
全理連は2016年4月28日、丸川珠代環境大臣を全理連ビルに迎え、メディアを対象にしたクールビズヘア<俳句・川柳>発表会を開催した。
クールビズヘアの発表は今回で10回目。節目の10回目を機に、クールビズヘアを一般消費者にもアピールするために、webサイト「ごちぽん」でベスト10作品の中から消費者に投票して選んでもらった。
結果は、木本光紀さん(大分県、メンズ部門)が最優秀賞に、石黒知樹さん(愛知県、レディス部門)が優秀賞に選ばれ、この日の発表会で作品を披露した。
最優秀賞作品を披露した木本さんは、「ドライヤーを使わずに仕上げることができる作品」、また優秀賞作品を作った石黒さんは「ボディパーマをかけて、簡単にセットできる」とそれぞれ解説し、温暖化防止のために電力を節減できるヘアスタイルであることを強調した。
また、俳句は
髪切れば
夏はやさしくなりにけり (森田欣也さん、愛媛県)
川柳は
いつもより
ちょっと短めクールビス (小川博司さん、滋賀県)
の2作品が最優秀賞に選ばれた。
会見で、大森利夫全理連理事長は、理容師が取り組む温暖化対策としてのクールビズヘア10年間の取り組みを紹介し、理容業の社会貢献の一環であることを強調した。
丸川珠代環境大臣は、10年目の節目での新しい取り組みを評価するとともに、「これからも理容業の温暖化防止に向けた取り組みに期待します」とエールを送った。
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