山本公一環境大臣を迎え、クールビズヘア発表会
Posted on | 4月 20, 2017 | No Comments
山本公一環境大臣を迎え、2017クールビズヘア発表会が4月19日開かれ、多数の一般メディアらが取材するなか、メンズ、レディス、キッズのクールビズヘアが披露された。主催・全理連。
クールビズヘアは「理容師が取組む温暖化対策」の一環として行われているもので、「髪を1センチ切って体感温度を1度下げる」をテーマに作品を募集。今回は165点の応募があった。
発表に先立ち、大森利夫全理連理事長が、11回目を迎えるクールビズへアや理容師が行う温暖化対策などについて説明。「ドライヤーの使用は大きな電力消費をともなうので、できるだけタオルドライですむような取組もしたい」などと語った。
山本公一環境大臣は、日本の温暖化対策について説明し、「省エネを実行するには、国民の理解が必要だが、まだ十分とは言えない。理容業界のような草の根運動が大切で、全理連の取組に感謝している」とあいさつした。
山本大臣、気さくな人で、「発表される理容師さんの中に私の地盤(愛媛)の人がいるそうだが、まさか私に忖度されたのでは?」と笑いをとる一方、記者からの「環境省の職員は全員クールビズヘアにしたら」との誘いに「そんな強制をしたら、どこかの大臣みたいにマスコミの餌食になってしまう、努力目標ということで」とやんわり。
へアの発表を終えた地元の船岡定さんらと記念写真に収まる大臣でした。
当日、作品を発表したのは
最優秀賞 福田彩乃(メンズ部門、東京都)
優秀賞 小野智幸(レディス部門、埼玉県)
審査員特別賞 船岡定(キッズ部門、愛媛県)
の3人。
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