一般社団法人日本ヘッドスパ協会が会見
Posted on | 4月 26, 2016 | No Comments
設立から10週年を機に一般社団法人格を取得した日本ヘッドスパ協会は2016年4月25日、記者会見を開き、改めて協会の基本理念などを発表した。
大泉直則日本ヘッドスパ協会理事長は、第1回総会を終え、一般社団法人として新たなスタートを切ったことを報告したあと、協会の基本理念などについて説明した。
同協会はヘッドスパを通じて、理美容業界、美容健康産業のさらなる発展・繁栄に貢献することを目的に、
・ヘッドスパの理論と技術の普及・啓蒙
・ヘッドスパ理論と技術のさらなる研究・開発、進化
・専門技術者の育成、検定事業
・地球環境にやさしい関連商品の開発
・海外交流、海外への普及
などの事業を行う、という。
同協会ではヘッドスパ効果として、リラクゼーション(癒やし)のほかに、循環器系の改善効果、頭皮頭髪の育成環境の改善効果などをあげており、理美容師の新たな価値としての「ヘッドスパリスト」の育成・普及を目指すことにしている。
このあと、同協会理事でもある安東徳子エスプレシーボ・コム社長が現場目線で「人にしかできない仕事」としての理美容に求められるものをテーマに「共感力の磨き方」のタイトルで記念講演を行った。
なお、「ヘッドスパ」は同協会の登録商標になっている。
一般社団法人日本ヘッドスパ協会
役員及び役職は次の通り一覧(五十音順)
理事長 大泉直則(特別会員)
副理事長 鈴田茂喜(筆頭)、山本常弘(財務担当)
理事 安東徳子(特別会員)、石橋清英(特別会員)、伊藤誠一郎、大野恭寛、佐々木恵子、田中房五郎
監事 海東時男(税理士)
※任期は2017年3月31日まで。
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