美容師の収入は15万円、アイリストは30~40万円 !?
Posted on | 3月 13, 2016 | No Comments
美容業界は過剰店舗、過剰人員
美容師がカタカナ職業かは別にして、「若い女性に人気のあるカタカナ職業のリアルな収入を紹介」という記事が、日刊SPA(web、2016年3月11日)に掲載された。それによると、美容師の収入は15万円で低収入グループだった。
同じ美容師免許が必要な職業のアイリストは30~40万円で、こちらは高収入グループ。
もっともリアルな収入といっても、取材班が身近にいる対象者や業界関係者にヒアリングして調べたそうで、統計データとしては使えないが、なるほどと納得できる数字だ。
結果は、
低収入グループ
ネイリスト:13万円
美容師:15万円
アパレル店員:17万円(都内)
高収入グループ
まつ毛エクステ・アイリスト:30~40万円
マッサージ師:35万円
ナンバーワン・キャバ嬢:40万円(川越)80万円(大宮)
記事ではそれぞれの職業について解説し、「人気のある職業は希望者が多く、それだけ収入が少なくなってしまう」としている。
要は、需要と供給のバランスなわけで、いまは高収入を得ているアイリストも、美容師さんは多いだけに今後はわからない。
そして、美容室はオーバーショップで、美容師さんもオーバーパースンなのが、美容業界の現状といえそうだ。
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