鈴木吉昭講師が「和・洋のショートアップ」
Posted on | 1月 29, 2016 | No Comments
横田富佐子総合美容文化会は2016年1月19日、東京・代々木の美容会館で第230回例会を行った。
技術講座は、鈴木吉昭講師(ビューティサロンAZ代表取締役、ヘアスタイリスト協会チヤマン・ICD Japan国際委員長)による「和・洋のショートアップ」~ショートのまとめ髪~。
「和・洋のショートアップ」~ショートのまとめ髪~というテーマのとおり、「ショートのアップスタイルは長さが1センチあればあがる。美容師ができないと言ったらそこで終わる。」との信念で、ショートのモデル2名を使い、和装(袴)2点、洋装3点のアップスタイルを披露。
仕込みにスプレー等で工夫をすることにより、短い髪を自然なアップにみせる技術を丁寧に解説しながら展示。次々と仕上がるアップスタイルの技術と完成度の高さに受講者は魅了されていた。
教養講座は、小澤共子講師(日本女子大学等にて体育理論・実技担当、静岡県文化財団理事)が「挑戦! 五輪基礎教養講座」のテーマで講演。
2014年まで大学の体育理論、実技教授として活躍、また熱海市の教育委員長としてスポーツの分野で多彩な活動をしていた講師が、古代オリンピックの始まりの歴史から、競技の種類まで、あらゆる方向性から実技を交えて説明した。
オリンピックイヤーである今年、2020年の「東京オリンピック・パラリンピック競技大会」を通して、人間まるごと全体を支える「美容観」を共に高めてみては如何か…と力説した。
(情報/ニュースリリース)
タグ: アップスタイル, 横田富佐子総合美容文化会