QBハウス、プラージュが顧客満足1位、2位
Posted on | 10月 2, 2015 | No Comments
零細事業者が8割以上を占める理美容サロン業界にとって、脅威となる調査結果が2015年9月30日、発表された。サービス産業生産性協議会が実施した2015年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第3回調査・生活関連サービス部門で、業態店のQBハウスが1位、低料金店のプラージュが2位になった。
同調査は顧客満足度を指数化して調査するもので、QBハウス、プラージュとも消費者の評価が高いことになる。ただし、調査対象となる法人数は多くないので、参考程度かもしれない。
調査は、顧客期待、知覚品質、知覚価値、顧客満足、推奨意向、ロイヤルティの各項目について調査。その結果は下表の通りだった。
<顧客満足>の順位は
1位:QBハウス (77.2)
2位:プラージュ (73.8)
3位:ミュゼプラチナム (73.2)
3位のミュゼプラチナムは、脱毛サロン。
なお、調査したサービス産業生産性協議会は、政府の成長戦略を受けて、経産省内の「サービス産業のイノベーションと生産性に関する研究会」での構想に基づき、日本生産性本部内に設置された公的組織。
(情報/ニュースリリース)
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