30代男子の“美”(み)だしなみ意識が向上
Posted on | 7月 1, 2015 | No Comments
美容センサス2015上半期
ホットペッパー ビューティアカデミー(リクルート ライフスタイル)は2015年6月29日、美容センサス2015上半期を発表した。30代男子の理美容室利用率が上昇し、また脱毛経験率も増えていることから「30代男子“美”(み)だしなみ意識が向上中!」とその「兆し」を捉えている。
「兆し」は調査結果を踏まえてのトレンド予測。30代男子のほか
ヘッドスパ、ハンドケア、フェイシャルなどに20代女子の利用が増えていることから、「本質キレイ女子が若年齢化。20代も急増中!」
20代、30代女性が同じサロンに通い続ける理由は
「ネット予約ができるから」
以上の3つを「兆し」として分析している。
「30代男子“美”(み)だしなみ意識が向上中!」については、
30代男性が前年比10%と他の年代より大幅に増えているのと、エステサロンでの脱毛施術が増加。脱毛が増えているのはカミソリ負けを避けるためらしい。ホットペッパー ビューティアカデミーでは、女性の社会進出が増えるのを背景に、30代男子は部下も上司も女性という環境が普通になり、彼女らとの円滑なコミュニケーションをとるためには、“美”みなしだし意識を高めるのは必須、とその背景を説いている。
なお、調査ジャンルは「美容室・理容室」「エステサロン」「ネイルサロン」「アイビューティサロン」「リラクゼーション」。
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