全理連 BBマイスター制度を設ける
Posted on | 6月 26, 2015 | No Comments
全理連は国からの補助金助成事業として「日本の理容の専門性を活かした顧客づくり推進」事業を行う。全理連が毎年行っている営業支援セミナーの一環として行うもので、厚生労働省の平成27年度生活衛生関係営業対策費に申請した。
補助金額は900万円が見込まれる。厚生労働省の審査・評価会の審査を受けて、秋ごろ正式に決定され、年度内に事業を終える。
実施内容は、BBマイスター制度を設け、シェービングやシャンプーの技能を審査し、各理容店が個性を活かしたメニューを展開し経営の向上・安定化を図る一方、利用者の来店頻度を高めるキャンペーンを行う。
この事業を通して、理容産業を成長産業へステップアップし、次世代に伝える、としている。
実施に際してはアンケートなどを行い、事業の成果を評価するよう、厚労省の審査・評価会から求められている。
なお、前年度はキッズ集客事業を国からの補助金助成事業として実施したが、今年度も「キッズ三ツ星サロン制度」などを設け継続して行う。今年度は150万円程度の助成を受ける予定という。
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