アートメイクを施術した美容室経営者11人を送検
Posted on | 6月 14, 2015 | No Comments
警視庁生活安全特別捜査隊は2015年6月、「アートメーク」用の医療機器を無許可で販売したなどとして、医薬品医療機器法違反容疑で、千葉県市川市宝の「アールスター」社長、范智星容疑者(54、中国籍)を逮捕した。范容疑者は、容疑を認めている。
范容疑者は平成21~26年で、アートメークを施術しているサロン、全国1640カ所に販売し約8千万円を売り上げた、という。
直接の逮捕容疑は、25年5月から昨年10月の間、台湾から輸入した医療機器を美容室の経営者ら5人に計約27万円で販売したことによる。
販売した范容疑者以外にも、医師免許なしでアートメークを施術したとして、范容疑者から医療機器を買った都内で美容室を経営する30~60代の女性11人を、医師法違反容疑で書類送検した。
(情報/一般報道による)
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