アートメイクの摘発相次ぐ
Posted on | 6月 2, 2014 | No Comments
無資格者による、まつ毛エクステンション行為やアートメイク施術の摘発が相次いでいるが、2014年5月28日にはアートメイクで美容店経営者の女が摘発された。
アートメイクは皮膚の内部に針を挿入して色素を付着させるため医師免許が必要だが、千葉県船橋市で美容店を営業する女(54歳)は、2012年2月ごろより医師免許がないのにアートメイクを施術した容疑で摘発された。
また、同日には京都府警がアートメイク用の針を販売目的で保有していたとして京都府福知山市の医療器具販売会社経営の男性(70歳)を薬事法違反容疑で書類送検した。
いづれも一般報道による。
無資格者によるまつ毛エクステンション行為やアートメイク施術は、これまでは事故が発生してからの摘発が大半だったが、最近は事故予防の観点から、違法行為の営業、またそれを助長する器具や機材の販売行為や講習、セミナーなどの指導行為も摘発の対象になっているようだ。
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