市ヶ谷で免疫美容セミナー
Posted on | 5月 28, 2015 | No Comments
日本免疫美容協会は2015年5月27日、東京・市ヶ谷で免疫美容セミナーを開催。一般の方を対象にしたセミナーで、「お肌のこと あきらめていませんか?」のテーマで、肌の免疫について、わかりやすく説明した。
島野孝子日本免疫美容協会理事長が、満席となった受講者を歓迎し、「お肌は排泄機関」とする同協会の免疫美容の考え方を説明するあいさつを述べたのを受けて、高橋要一講師がランゲルハンス細胞が肌の免疫に果たす役割について、図解を交えながら解説した。
さらに、倉田明美講師が普段化粧落としで使っているクレンジングが肌に与えるダメージについて、マジックインキを使った実験で証明してみせた。浴槽の洗浄で使うバスマジックリンよりはるかに強力な洗浄力があるクレンジングを知って、受講者は一様に驚いていた。
実験のあと、島野孝子日本免疫美容協会理事長は、免疫美容で使用する化粧品の特長を説明し、ペプチドがランゲルハンス細胞を活性化することを力説した。
この日会場を訪れていた、同協会顧問の白川太郎医師(中央メディカルクリニック院長)は、免疫美容と医学との接点を語り、顧問に就任した経緯を語った。また免疫美容の創始者であるアミノ酸研究家の小山秀男氏は肌免疫に効果のあるペプチドを開発するまでの労苦を語りセミナーを締めくくった。
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