フランチャイズ加盟店が自己破産し特別損失 アルテ
Posted on | 5月 1, 2015 | No Comments
ジャスダック上場の大手美容サロン、アルテサロンホールディングス(目黒泉社長)は27年12月期第1四半期で、フランチャイズ加盟店が自己破産したのにともない特別損失を計上した、と2015年4月30日発表した。
同社連結子会社のスタイルデザイナー加盟の店舗が破産したもので、フランチャイズ契約違約金69百万円とその他債権を併せ80百万円を貸倒引当金繰入額に計上。しかし、フランチャイズ契約解約益による特別利益と貸倒引当金繰入額による得別損失の一部が相殺されるため、純額は11百万円と軽微という。
同社では27年12月期業績を売上高71億円、経常利益4億円、純利益1億円と予想しているが、業績予想に変更はない。
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