理容店も「プレミアム付き商品券」で顧客獲得を
Posted on | 3月 7, 2015 | No Comments
地方創生に向けた国の交付金を活用し地方自治体が発行する「プレミアム付き商品券」、この商品券を顧客獲得に活用しない手はない。2015年3月5日の全理連理事会で大森利夫理事長は傘下組合店の積極的な参加を促した。
このプレミアム商品券、たとえば1000円を払うと1200円分の商品券がもらえるというもの。差額の200円は国の交付金でまかなう。
地方自治体が指定した商店街や商店で、期間限定で利用できる。
金額、利用できる商店、期間などは各自治体によって違う。また申込みや換金などの扱い窓口も自治体の商工課だたったり、商工会議所だったりとまちまちらしい。
組合組織としてまとまって参加できればそれにこしたことはないが、ケースバイケースという。個々のサロン、もしくは理容組合支部での対応になると説明していた。
ちなみにプレミアム部分の金額は総額4200億円で、「地域住民生活感等緊急支援のための交付金」として平成26年度補正予算に計上された。
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