小沢勝之高千穂大学名誉教授が中間報告
Posted on | 1月 23, 2015 | No Comments
全美連が検討している中・長期ビジョンの中間報告が2015年1月21日の第362回理事会であり、ワーキンググループメンバーの小沢勝之高千穂大学名誉教授がビジョンの概要を説明した。
全美連の中・長期ビジョン策定は2回目で、小沢名誉教授によると
前回の第一次ビジョンは美容業界に追い風が吹いていたが、今回の第二次は美容業を取り巻く環境は悪化していることを前提に2030年を目途にしたビジョン策定を行う
とし、
ビジョンのタイトルは政府の「まち・ひと・しごと創生」を踏まえ、「「ひと・まち・サロンの幸せプラン」になるという。
具体的には、3つの視点、虫の眼(ミクロ的な事例)、鳥の眼(業界全体の俯瞰)、魚の眼(世の中の潮目)の観点からアプローチした内容でまとめるという。
ビジョンでは
サロンスタッフと客の幸せ
サロンが目指す街の幸せ
サロンと美容組合の幸せ
を提案する。
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