3日間でパーマが元に戻り、美容師を殺害
Posted on | 1月 21, 2015 | No Comments
美容室でかけたパーマが3日間で元に戻ってしまったことに怒った客が美容師を殺害するという事件が中国で起こった。
南都網という中国のネットメディアが伝えたもので、事件は2015年1月上旬に発生した。
日本では厚労省の許可を受けた医薬部外品のパーマネントウエーブ用剤を使う(化粧品許可のカール剤もある)ので、かかり具合に髪質やプロセスタイム、温度の違いにより多少の差はあるものの、3日間で元に戻るようなことはない。
事件の起きた美容室では、美容師が独自に調合した用剤を使っていたらしく、しかも、530元と日本円に換算すると1万円を超す高料金だったために、客が「騙された」と激怒し犯行に及んだらしい。
中国では粗悪品のパーマネントウエーブ用剤を使う美容室が多く、しかも高額料金を請求する詐欺的な店があとをたたないという。
日本では考えられない事件だが、やはり(?)中国、ということでしょうか。
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