選挙に勝つには理美容店との関係が大切
Posted on | 12月 12, 2014 | No Comments
選挙のマニュアル本で指南
衆議院議員選挙も終盤戦に入ったが、政治家は選挙に勝つためにも地元の理容店美容店との関係を大切にしている。政治家相手の選挙のマニュアル本というのがあるらしく、そう指南している。
マニュアル本いわく
・地元の床屋にマメに行け!できれば月に一度以上、店は何件もハシゴしろ
・店主や美容師と仲良くなれば票になる
・特に床屋は地元の高齢者が集まる情報サロンであり、人脈が広がる可能性がある
というようなことが書いてあるらしい。
この情報、BLOGOSというサイトに掲載された某都議(若手議員)の2014年12月10日付けの記事に書いてあったもので、その記事では
「短髪のおじさん政治家は頻繁に床屋へ散髪のため顔を出したり、自分が行かなくても後援会メンバーや秘書に足繁く通わせたりするようです。」とある。
理美容業界は政治家との結びつきは強く、業界団体の新年会には毎年多数の国会議員が出席する。業界は業界の要望を政治家に託し、政治家は集票を業界に期待するという持ちつ持たれつの関係が構築されている。
タグ: トピックス