美容3指標は変わらず <2014年7月の物価指数>
Posted on | 8月 30, 2014 | No Comments
総務省は2014年8月29日、7月の消費者物価指数(平成22年基準)を発表した。理美容関係では理容が前月より0.1ポイント上昇したが、美容3指標は前月と同じだった。
エステティックは0.2ポイント落ち込んみ、低迷が続いている。
また前年同月比で、パーマネントは3.7と好調だが、他は消費税増税分の3%に達していない。
生鮮食料品を除いた総合指数は103.5と前月を0.1ポイント上回ったが、同日発表された家計調査の消費支出は前年同月比で5.9%落ち込んでおり、物価上昇に反して消費支出は落ちこんでいる。
理美容関係の7月の物価指数(前年同月比)は
理容:101.2(1.5)
パーマ:103.7(4.0)
カット:102.9(2.9)
カラー:102.3(2.4)
エステ:99.9(0.4)
総合:103.5(3.3)
(*総合は生鮮食料品を除く)
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