日本理容チーム3選手が凱旋報告
Posted on | 5月 31, 2014 | No Comments
フランクフルトで開催された世界理容美容技術選手権で団体優勝した日本理容チームが、2014年5月30日、全理連第162総会の会場を訪れ凱旋報告した。
ゆるキャラのバーバーくんに先導されて会場入りした3選手を迎え、大森利夫全理連理事長が、今回の優勝はアウェイで、しかもテクニカルではなく、よりセンスが問われるファッションカテゴリーでの優勝で、しかも初の女性選手が優勝したことなどを語り、3選手の健闘を讃えた。
これに対し、荻原奈々(東京)選手は「組合の皆さんから大きなご支援をいただいているのを感じました。貴重な体験ができました」、辻佑輔(山形)選手は「いい成績がとれたのは皆さんからのご指導があったおかげ。これからももっと勉強したい」、倉重勝憲(山口)選手は「優勝できたのはここにいる3人だけの力ではない。シニア部門の6選手が力を合わせたまものです。これからは後輩のお役に立ちたい」とお礼のあいさつを述べた。
日本理容チームの優勝は6年ぶり、3回目。この日に先立ち、5月13日には安倍晋三総理大臣、田村憲久厚生労働大臣を訪ね、戦勝報告をしている。
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