平成26年度改訂「理容業の振興指針」 厚労省が告示
Posted on | 5月 22, 2014 | No Comments
厚生労働省健康局生活衛生課は2014年5月、平成26年度から向こう5年間の理容業の振興指針をサイトに告示した。
厚生科学審議会・生活衛生適正化分科会で検討され、2月には最終報告を行っていた。
生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律に基づき策定される振興指針は5年ごとに見直される。今年は、理容業のほか美容業、飲食店営業(すし店)、クリーニング業、興行場営業の振興指針が策定された。
前期指針の評価では、理容業の根幹にかかわる「衛生に関する知識及び意識の向上に関する事業」について、達成57%、おおむね達成41%合わせて98%が達成と高い評価だった。
次回指針は、平成30年度に見直し作業が行われ、31年度から新しい振興指針を実施する。
平成26年度改訂「理容業の振興指針」は
第一 理容業を取り巻く状況
第二 前期の振興計画の実施状況
第三 理容業の振興の目標に関する事項
第四 理容業の振興の目標を達成するために必要な事項
で構成されている。
全文は
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei05/04.html
(厚生労働省のホームページ)
タグ: 厚生労働省健康局生活衛生課, 振興指針