レディスシェーブ など営業支援に力 全理連
Posted on | 3月 16, 2010 | No Comments
平成22年度は営業支援をいっそう強化。全理連の平成22年度事業を承認した第150回総会で大森利夫理事長は、規制改革への対応、後継者問題、業界PR事業などの重点事業とともに、個々の理容サロンの活性化が重要だとして、全力を挙げて取り組む姿勢を示した。
理容業を活性化するためには、個々の理容店の活力が必要であるとし、そのための営業支援を行なう。
具体的には
- 髪エステ
- イケメンヘア
- フルムーンカット
- レディスシェーブ
などの従来からのメニューを掲げるとともに
カット専門店対策として、カット専門店ではできない
シャンプーやシェービングをもう一度見直す、としている。
このほか、高齢化社会の到来とともに需要が見込まれる
出張理容についても、システム化をはかるなどして、営業種目に取り入れたい意向を示した。
なお、他の重点事業については
規制改革は、当面成り行きを注視していく
理容PRは、社会とともに歩む理容業界をアピールするために、理容ボランティアの日、クールビズへの参加、
後継者問題は、体験授業の実施などとともに、前述の個々の理容店の力が必要とし、営業支援とリンクさせて展開する。
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